人気プロレスラーが暴漢から10歳の女児を救出「朝飯前じゃ！」その名はグレート－O－カーン選手

スポンサーリンク

人気プロレスラーが暴漢から10歳の女児を救出「朝飯前じゃ！」その名はグレート－O－カーン選手

ええええ！？まさかあの極悪非道で傍若無人ヒールレスラーのグレート－O－カーン（”ぐれーとおーかーん”と読む）選手が、暴漢から女児を救出して、警察から感謝状までもらったそうですゥゥ！！！＼(゜ロ＼)(／ロ゜)／

先月29日の夜。新日本プロレス　ユニット：UNITED EMPIRE （ユナイテッド・エンパイア）所属のプロレスラー”グレート－O－カーン”選手が、駅内トイレの前で10歳の女児が酒に酔った男（61）に絡まれる場面に遭遇、これを制圧して女児を救ったという記事が話題になっています。

その時の様子をこう語っています（動画より抜粋）

グレオカ：「いや、体が勝手に動いたよ」

女の子の肩をつかんで引き寄せようとする男と、助けを求める女児。事態を把握したグレート－O－カーンは

グレオカ：「つかんでた手をこうやって離して、このまま…」

リング上では、傍若無人なキャラクターのグレート－O－カーンだが

グレオカ：「『何やられてるんですか？』と・・・『駄目じゃないですか。お酒、酔っぱらってるんですか。こんなことして駄目じゃないですか！』と。逃げられるか？逃げられんじゃろ？こうやって持ち替えたりして『駄目じゃないですか！』と。」

グレート－O－カーン選手には４月４日、神奈川県警から感謝状が贈られることに（素晴らしい！パチパチパチ👏）

グレオカ：「余からしたら、男を取り押さえるなんざ毎日やってることじゃ。朝飯前という言葉があるが、簡単なことじゃ！」

むしろ難しいのは声を上げて助けを求めることだと言う。

グレオカ：「その幼子が人に助けを求めた。だから余はできた。だから、その幼子の勇気に余は感服するよ。」

プロレスの試合では、反則技を駆使するグレート－O－カーン選手ですが・・・

グレオカ：「人を助けるなんざ当然のことだよ。それが幼子じゃなくても、屈強そうな男でも、余が嫌いなやつでも、助けを求めていたら助けてやるよ。手を出すよ。当然なことだけど、それでお礼を言われたり、笑顔になってくれりゃ、うれしいよな！」

さらに・・・

グレオカ：「聖人君子などおらん。罪を償えばいつでも、更生できると余は思っとる！（キリッ）」

まさに“余の正義”を貫く、イギリス紳士のような御方でございます（笑）

いやあ…本当に人って見た目じゃあ判断できませんよね！(∩´∀｀)∩

 

…と言っておきながら、取材を終えた舌の根も乾かぬ当日4日の試合会場では

「僕は今まで間違っていました。すいませんでした。」

という反省風な態度から一転しての騙し討ちｗというプロレス道にも劣る行為（言いすぎかなｗ）で対戦相手を強襲ｗｗ

「ひざまづけ！愚民どもぉぉ！」

…と、いつもの帝国主義を貫いてリングを後にしたのでしたｗ（＾＾；

助けてくれたお礼にと、試合を観に来ていた（もちろん初観戦）女児と母親は、オーカーン選手の試合を涙ながらに感動していた…かどうかは定かではありませんｗ　←高確率でＹＯＨ選手のファンになった可能性大です（笑）

いやあ～やっぱ、見た目まんまだわあの人ｗｗ（最高です！）

▶公式：新日本プロレスＨＰ