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英語封筒「Important Tax Return Document Enclosed」で、3b Tax rateが0.00じゃない場合の対処方法を解説
確定申告が終わって、多数の自宅に宛先不明の怪しい英語封筒wが届くという事案が多発しているようです(笑)
調べたとろ、この封筒の正体は「Youtube収益化やWEB広告などで収入を得ていて、アメリカ以外に在住のクリエイター宛に送られるGoogleからの源泉徴収(確定申告)報告書類」でした。
でもって、1枚目の書類(1042-S、CopyB)の左上付近にある「3b Tax rate(税率)」が0.00になっている事を確認すれば、特に何かする必要はない。らしいのですが…(´・ω・`)ゴクリ
自分の書類には「3b Tax rate 30.00」と表記されていました(!!!!)
こ…これって、最大税率(※)かかってるんじゃあないのォォォ?(;゚Д゚)つ
※YouTube収益化(クリエイター)の場合、Googleアドセンスの税務情報を正しく登録しないと、24%が源泉徴収されます。←たぶんこれw
●クリエイターが税務情報を提出し、条約による優遇措置を申請する場合: 最終的に差し引かれる税金額が$0になります。※これは日本と米国の間では租税条約が結ばれており、税率が米国の視聴者から得た収益の0%に軽減されるためです。
っていうか、もう今はYouTube収益化無効になってるからあまり関係ないんですけどね…w(´・ω・`)
なんにせよ、3b Tax rate(税率)を0%にするには、Google AdSenseのサイトで申請した税務情報を正しく見直す必要があるようです。
YouTube収益化「税務情報」を確認しよう
Google AdSenseのサイトより「お支払い情報」→「設定の管理」→「お支払いのプロファイル」→「アメリカ合衆国の税務情報」→「税務情報の管理」を開いてみると
フォーム W-8BENのステータスは『承認済み』となっていましたが、その下の「税務フォームと源泉徴収率」がデフォルトの30%になっていました(泣)←ココを0%にすればOK!
登録済みの税務情報を編集するには『新しいフォームを送信』から再度「税務情報の登録」する必要があるようです…(面倒くさいけどw)
YouTube収益化「税務情報」の編集方法
税率を0%にする為の入力ポイントは、納税者番号(TIN)、名前と住所の英語表記、税務フォームと源泉徴収率、ペーパーレス設定 の4つです。
①納税者番号(TIN):マイナンバーカードの個人番号を入力してください。
②名前と住所の英語表記:送られてきた封筒に書いてある英訳された住所を参考にすればOKです (^^)v
③税務フォームと源泉徴収率:個人番号を入力することで各コンテンツ(映画とテレビ番組、その他の著作権作品、サービス)の「源泉徴収率0%」が選択できるようになります。
④ペーパーレス設定:来年度以降の英語封筒による報告書(今回のやつ)をなしにできます(ネットで閲覧可能です)
以上の設定で「税務フォームと源泉徴収率」が0%:申請済み になりました。
これでOKです!\(^o^)/
Googleアドセンスの「推定収益額 残高」が増えない原因
【ココだけの話ww】この設定により、ここ最近ずっとアドセンスの推定収益額の残高が0円(??)になっていたんですけど、急に×××円(!!!)と正しく表示されるようになりました(笑)
※今回の税務情報の税率入力が原因だったようですねw(^^;
自分と同じように、英語の封筒が来て何をすればいいか分からない、Tax rateが0.00じゃない場合は?、クリック数のパフォーマンスはあるのにアドセンス収益の残高が全然増えない(涙目)という人は、お支払い情報から正しい税務情報を「新しいフォーム」にて送信(再入力)してみて下さいね。
ではまた。(=゚ω゚)ノ